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小説家になるには 『登場人物』の掟

脚本家・三谷幸喜さんが登場人物について言っていること。
書いているとどの登場人物にも愛情が出てきて、一人に一つ見せ場をあげたくなる。
そうです。
三谷幸喜さんはもともと座付きの脚本家さんでしたから、この役は劇団のこの役者とまず決めていたと思います。だから、より登場人物を身近に感じていたのでしょう。
どの登場人物も活躍させたい。この三谷幸喜さんの思いが彼を一流の脚本家にさせているのだと思います。

と、言うのは、
数々の小説指南本を書かれている若桜木虔さんという方がおられるのですが、この方の本に必ずと言って書かれるのは、「登場人物は主役も脇役も馬鹿ではダメ」ということです。

主役だって、脇役だって、作者が作った世界で必死になって生きている。
仮面ライダーとショッカーの関係ではだめなんです。
仮面ライダーはシリーズが続くことが前提だけど、新人賞を取ろうとしている作品は違う。
新人賞の選考委員の方は、人間のドラマがみたいとよくおっしゃいます。
主役も脇役も必死で生きている。
これを描けることが小説家への第一歩なのでしょう。
たとえば、格闘シーン。
主人公の一撃を必死になって避ける、もしくは、受ける。そんな敵じゃないとだめなんです。
敵だって反撃する。それに対して必死で考えて抵抗する。そうすることで主人公の生きた姿が見えてくる。そういうことなんです。

主人公を魅力ある人物にすることばかりに目を向ける前に、脇役を賢くしてみる。
すると自然に主人公も考えて行動するようになる。

三谷さんも登場人物みんなに愛着を持つから、主人公も脇役もみんな魅力的になっていく。忘れないようにしたいですね。


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テーマ : 物書きのひとりごと
ジャンル : 小説・文学

コメント

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初めまして。K.Yと申します。
興味深く読ませていただきました。
私も挑戦中です。とは言うものの、応募回数は2回しかありませんが。
まだ、書き始めて一年ほどなので……。
これからも、いろいろ勉強させてください。

コメントありがとうございます。

僕も書き始めてまだ1年くらいです。
でも、小説を書き始めてすごく楽しくて、プロになりたいと思い、毎日勉強しています。

これからもブログを見ていただけるとうれしく思います。
プロフィール

佐伯大輔

Author:佐伯大輔
佐伯大輔です。小説家になるためのガイドブックを紹介していきます。
また、新人賞などの紹介をしていきます。



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